保税区の活用(2)

保税倉庫での物流代行 (お客様現地販売会社がない場合)

アルプス物流の大連・上海の保税区にある中国現法では、中国現地に販売会社を持たない部品メーカーや商社に対して、保税倉庫・国際貿易ライセンス機能を活かした物流業務の代行サービスにより、中国国内の複数メーカーへ納品を行うことができます。
こちらの事例では、日本や香港にあり、中国に現地販売会社を持たない部品メーカーが、非居住者※として保税状態で在庫を保管し、中国内の複数セットメーカーに多頻度でそして小ロットで配送が可能となる流れをご紹介しています。

※非居住者:現地に登記のない企業のこと

保税区を活かしての物流業務の代行とは、当社の中国現地法人がお客様である部品メーカーや商社になり代わって、中国外からの輸出貨物の受け取り、さらには中国国内のセットメーカーへの納入に必要な手続きを代行する、ということです。
また、中国国内のセットメーカーからの入金を受けて、日本や中国外のお客様へ海外送金をする代理回収業務も行っています。
加えて、当社は現地に販売会社を持たない複数の部品メーカーや商社に対して、貨物を共同保管し、また保税区内他社倉庫にある貨物を当社倉庫へ「移庫」することにより、中国国内のメーカーへ一括納品を行うVMI等のサービスを行うことができます。