初級・アルプス物流講座

ここではアルプス物流がどんな会社であるかをご理解いただくために、基本的な概要をご説明いたします。

3時限目 アルプス物流の特徴って? BreakTime IRレポートを読もう! 2時限目 アルプス物流の事業って? BreakTime 会社案内を見よう! 1時限目 アルプス物流の沿革

1時限目・・・アルプス物流の沿革

1時限目はアルプス物流の沿革についてご説明します。

設立は1964年。
親会社であるアルプス電気(株)の電子部品を主要貨物として、国内でのトラック運送を中心に事業を行ってきました。

1987年に、社名を現在の「(株)アルプス物流」に変更し、運送・保管・輸出入貨物取扱事業を一貫して行う総合物流企業に転換を図るとともに、アルプスグループ以外の業務の受託拡大にも取り組んできました。

’90年代以降、電子部品メーカーの海外生産が進んだことに伴い、当社も1994年に香港に法人を設立し、海外進出をスタート。現在では、中国で7社、アセアンで3社、北米で2社、欧州で1社、韓国、台湾の合計15社の海外子会社にて、グローバルに拡がる電子部品のニーズに対応しています。

’04年にはTDKの物流子会社であるTDK物流(株)と合併。事業規模の拡大だけでなく、電子部品が主要貨物であるという共通性を活かした事業の効率化、営業体制の強化を進めました。

また、当社は電子部品以外の物流分野への参入を目的に、’96年に一般消費者向けの物流を手掛ける(株)流通サービスの株式を取得、子会社化を行いました。同社は、生協の個配(個人宅配)向けのサービスを中心に事業拡大を図っています。

なお、当社は、1995年9月に東証二部へ株式上場し、現在に至っています。

※詳細は沿革をご覧ください

アルプス物流のあゆみ(設立以来の売上高の推移グラフ)

アルプス物流を知るためには、まず会社案内から。映像でもご覧いただけます。

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2時限目・・・アルプス物流の事業って?

2時限目はアルプス物流の事業についてご説明します。

アルプス物流グループは、「電子部品」を主要貨物とする「当社及び国内外の子会社16社」と「消費者向け物流」の国内子会社「流通サービス」で構成されています。
売上で見ますと、電子部品物流が約3分の2、消費物流が約3分の1となっています。また、アルプス電気、アルパインを中心としたアルプスグループ向けの売上は全体の約30%となっています。

法人別売上高構成比 円グラフ主要得意先の売上構成比 円グラフ

ここではアルプス物流が行っている電子部品物流の事業についてご説明します。
(流通サービスの詳細については、同社のウェブサイトをご参照下さい)
当社は、お客様である「電子部品メーカー」及び「電子部品商社」から納品先である「セットメーカー」を「Door to Door」で結んだ物流サービスを提供しています。
当社の事業は、この過程で生じる「運送事業」、「保管事業」、「輸出入貨物取扱事業」で構成されており、これらをシステムでつなぎ、ワンチャンネルサービスとして提供しています。

[運送事業]

電子部品を主要貨物としてトラックによる運送を行っています。電子部品メーカーの工場からの集荷、セットメーカーの工場までの納品をDoor to Doorで一元管理しています。

[保管事業]

電子部品に適した保管環境で貨物をお預かりし、高精度な在庫管理を行っています。また、お客様のご指示に合わせて様々な流通加工を行い出荷します。

[輸出入貨物取扱事業]

お客様からお預かりした輸出貨物の通関や(船積)書類の作成、そして航空会社や船会社に委託して日本から海外への輸送手続きを行います。また、輸入貨物の引き取り、輸入通関なども行っています。

また当社では、物流事業に付随するサービスとして「商品販売事業」を行っています。

[商品販売事業]

ダンボールなど包装材の設計・販売を行う「包装資材販売」と電子部品の製造で使うプラスチック材料の仕入販売を行う「成形材料販売」から構成されています。

主要事業と売上構成比 円グラフ

株主様向けに年2回発行しているIRレポートの特集ページをご覧いただけます。

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3時限目・・・アルプス物流の特徴って?

3時限目はアルプス物流の特徴についてご説明します。

アルプス物流は「電子部品に特化した総合物流企業」です。
「総合物流」というと何でも運ぶイメージがありますが、当社の場合、取扱う貨物は専門性の高い「電子部品に特化」しています。
そしてその電子部品の物流における、「運送」、「保管」、「輸出入」の全てに関っている「総合物流企業」なのです。
一口に物流といってもその貨物によって、モノが流れるルートはさまざまです。
個人から個人へ物が送られたり、企業から消費者に届けられたり、あるいは企業と企業を結ぶ物流もあります。
電子部品物流の場合は、「電子部品メーカー」あるいは「電子部品の取扱商社」から「セットメーカー」という流れになりますが、当社の場合、このモノの流れに集中してネットワーク構築を行っています。 これによって、日本国内では、電子部品メーカーや商社など約1,500の集荷先と、セットメーカーの事業所など約1,200の配送先を結ぶ、電子部品のための最適ネットワークを築いています。さらに海外でも近年、電子部品の生産地として成長の著しい中国を中心に、アセアン、欧米にも拠点・ネットワークを展開し、日本と海外、あるいは海外間での物流サービスを提供しています。

また電子部品に特化していることで、電子部品の商品特性・製造を良く知り、さまざまなノウハウ、取扱技術を蓄積しています。電子部品は、形状が小さく、繊細で、種類が非常に多いという特徴があります。電子部品の物流には、静電や防塵対策、多くの種類の部品を少しずつ何度も納品する、また環境や安全対策など高い専門性が求められています。

アルプス物流ではお客様のさまざまなニーズや商品特性を「物流個性」としてデータベース化しており、高品質な物流サービスを支えています。

アルプス物流は電子部品物流のスペシャリストとして、差別化されたサービス、お客様のための最適物流を提供しているのです。

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